2025/09/11

小さな支出が未来を変える?ラテマネーの考え方

ママエコ ~シンママの家計と未来サポート~を運営しているママエコみさとです。

 

このブログでは、

 

・お金の知識に自信がない

 

・何から始めればいいかわからない

 

・将来が不安だけど、誰にも相談できない

 

そんなお金の悩みを抱える方に向けて、役立つ情報をお届けしていきます。

 

 

 

 

ラテマネーとは?

 

 

「ラテマネー」という言葉、聞いたことありますか?

 

これはアメリカのファイナンシャルアドバイザー、

 

デヴィッド・バック氏が提唱した考え方なんです。

 

 

「毎日のカフェラテみたいな少額でも、長期間で考えると大きな金額になる」という意味。

 

 

例えば、1日500円のカフェラテを買った場合・・・

 

1ヶ月(30日で換算)で1万5,000円。1年で18万円、10年なら180万円にも!

 

・・・こう考えると、なかなかインパクトありますよね。

 

 

 

 

家計管理は「ラテマネー探し」から

 

 

家計管理のスタートラインは「収入」と「支出」を見直すこと。

 

中でも支出を改善するポイントは、自分の「ラテマネー」を見つけることです。

 

 

ラテマネーはカフェラテに限りません。

 

たとえばこんなものもあります☟

 

 

・ペットボトルの飲み物(1本160円、毎日買うと1ヶ月で約5千円)

 

・あまり使っていないサブスク(動画や音楽配信サービスで月1,000円前後)

 

・コンビニスイーツ(1個300円を週2回なら月2,400円)

 

・アプリ課金(気づけば月数千円になることも)

 

・タクシー利用(バスや電車で行けたはずの距離)

 

 

小さな出費ほど「まぁいっか」で済ませやすいのですが、

 

積み重なると大きな金額になっています。

 

 

計算してみるとインパクト大

 

 

もう少し具体的に計算してみましょう。

 

 

・ペットボトル飲料160円 ✕ 週5回 ✕ 4週間 = 月3,200円 → 年間約38,400円

 

・動画サブスク1,000円 ✕ 12ヶ月 = 年間12,000円 → 10年で12万円

 

・コンビニコーヒー200円 ✕ 週3回 ✕ 4週間 = 月2,400円 → 年間約28,800円

 

 

これを合計すると、年間で約8万円。

 

10年だと80万円にも!

 

 

「ちょっとの支出だから」と思っているものでも、こうして積み重ねると

 

インパクトは大きいんです。

 

 

 

 

ラテマネー = 全部が無駄じゃない

 

 

でもね、ラテマネーは必ずしも「悪」じゃないんです。

 

それが「リラックス時間」や「ご褒美」的なものなら、

 

むしろ大事な投資になることもあります。

 

 

たとえば、カフェで過ごす時間が「気持ちを切り替える場所」になっているなら

 

それは削らなくてもいいんじゃないかな?と思うんです。

 

こういう支出は、むしろ生活の質を高めてくれるお金の使い方ですよね。

 

 

 

 

大切なのは「自分の価値観」

 

 

結局のところ大事なのは、あなた自身がそのお金をどう感じているか。

 

他人には無駄に見えても、自分にとっては大切な支出ってありますよね?

 

 

だからまずは「これは自分にとって必要?それとも無意識に流れている出費?」

 

と気づくことが一番のポイントなんです。

 

 

あなたのラテマネーは?

 

 

家計管理は、いきなり大きな節約から始めなくても大丈夫。

 

日々の中の「ラテマネー」を見つけて、必要かどうかを考えるだけで、

 

改善効果はぐんと上がります。

 

 

ただ、もう一歩進めるとさらに大きな変化が生まれるんです。

 

たとえば「削ったラテマネーをそのまま貯金や投資に回す」と

 

将来の安心につながっていきます。

 

 

次回のブログで具体的にシミュレーションしてみますね!

 

「ラテマネーを未来の資産に変える」イメージ、ちょっとワクワクしませんか?

 

 

 

 

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